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2003年9月27日(土) な〜る創刊5周年
長谷川きよしさんを招いて、創刊記念日の今日、コンサートを開いた。
半年近く前から準備を進め、態勢づくりをしてきても、結局、当日はドタバタになってしまった。
個人的には、自分の好きなアーティストのコンサートを自分で開けたことで十分満足してる。
客席の一番奥にそっと座って聴きながら、感無量だった。
ステージも客席も含めて、全部自分のものなんだって思える醍醐味。
主催者冥利ってのはこういうことなんだろな。
「主催者なんだから挨拶せねば」と言われて、ステージにも立ったが、あれは苦手。
原稿さえ書けず、頭が真っ白なままステージに上がったが、かえってよかったのかも。
言葉の足りない部分もあったが、自分の想いのたけは話せた。

けど、客観的に見れば、反省点がいっぱい。採算がとれたとは言えないしね。
でも、それにも増して今回のコンサートで得たものは、数知れず。
スタッフたちには、何か感じるものがあったんでしょう。それぞれが、打ち上げ終了後、メールしてきた。
私からも甘言苦言どちらも言いたいことはいっぱいあるんだけど、月曜の反省会では、「日頃は互いの見えない部分が見えたところがあって、足りない部分を補えあえた」と自己評価している彼らをまずは誉めてやろう。

そして、パネさんが調律師さんと交しておられた時の言葉を胸にしっかり刻んでおこう。
「アラさがしするより、いいところを見つけてピアノと対話しながら伸ばしてやったほうが、気持ちいい音が出る」
プロだなと思った。
色んな修羅場をくぐって来たから言える言葉だと思った。

私も、筋金入りのプロと言われるようにならなくては。

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Akiary v.0.42